day4:銃は剣よりも強し【MHX】
お疲れ様です。ウルリックです。
今回はライトボウガンについて再考してみようと思います。
※ただし、これはウルリック目線の話です。
この記事を読んで、ライトボウガンで狩りを楽しむ人が増えてくれたら嬉しいです。
POINT1:特徴
ライトボウガンのざっくりとした使用感です。
▶︎遠距離攻撃
⇒弾により適正距離は異なりますが、近接系統の武器よりも遠くから攻撃が可能です。そのため一方的な攻撃が可能となりますが、代償として防御力が尋常じゃなく低いです。
※強モンスの弱パンチで瀕死になります。
▶︎リロード
⇒弾を込める動作が必須。1回のリロードで、選択された弾種のみがフル装填となります。ボウガンによって1度に装填できる弾数が異なります。リロード後に別の弾種を選択すると、事前に装填した弾は解除されます。リロード時は無防備となるため、タイミングがとても大切です。
▶︎動き
⇒武器を構えた状態でスタスタと走ることが可能です。モンスターの攻撃パターンに慣れていると、回避行動を取る回数が激減します。空中での射撃も可能になりました。かっこいいです。でも、それだけです。
▶︎アイテム
⇒アイテムと弾が同じ枠内という鬼仕様がいつのまにか緩和され、現在は弾とアイテムを別枠で持ち込むことができます。しかし大連続狩猟など現地で弾を調合しなければいけない場合があります。そのため、調合素材の準備や調合素材によるアイテム枠の圧迫など、ちょっとめんどくさいこともあります。
▶︎▶︎特徴のまとめ
・大型モンス相手に、一方的にダメージを与え続けられたときは爽快
・ガンナー全般に言えることですが、覚えることが多い
・本当の敵は、フィールドの雑魚モンス
POINT2:アクション
MHXは、選択した“スタイル”と“狩技”によってアクションが変化します。
今作では、“スタイル”はブシドー、“狩技”は全弾装填Ⅲを選択しました。そのため、“ブシドー&全弾装填Ⅲ”限定でお話をします。
▶︎ブシドー
⇒攻撃をギリギリまで引きつけ、回避やガードを行うことにより発生する《ジャストアクション》が特徴的なスタイル。ライトボウガンの場合は、ジャスト回避が発動します。以降、ジャスト回避をJKと略します。JKにならない場合は、通常のゴロン回避です。JK成功時には、狩技ゲージが蓄積する恩恵もあります。
狩技は1つ装備することが可能です。
※ステップが苦手なため、ステップ廃止になるというメリットがあります。
《JK》
攻撃をギリギリで避けると発動し、跳躍中は無敵状態となります。
JKが成功すると、その後は以下の行動が可能となります。
JK成功→なにもしない
∟パワーリロード(※1)
∟途中でAボタン
∟キャンセル撃ち
∟途中or終了時にXボタン
∟パワーラン(※2)
→×ボタン
∟パワーラン
(※1)10秒間攻撃力がアップします。
(※2)けっこう走ります。スタミナ消費ゼロ。
▶︎狩技
狩技ゲージを消費することで発動できる大技。
必殺技と書くと何か違う気がする。
《全弾装填Ⅲ》
装填可能な弾を1度のリロードでフル装填する狩技。弾を撃ち終わる前に狩技ゲージが満タンとなることが多いです。そのため通常リロードを使用せず、全弾装填Ⅲを主軸に狩猟することが可能。そうすると、リロードが“おそい”ため忘れ去られたボウガンも活躍できます。
最大のメリットは、装填した弾が他の弾種へ切り替えても解除されないというところです。この仕様のおかけでリロードを挟むことなく、弾種を切り替えて撃ち続けることが可能となったのです。
▶︎▶︎アクションのまとめ
全弾装填Ⅲは、強烈無比。
弾を込めるというシンプルな技。されど、リロードはライトボウガンにとって必須アクション。このリロードを破格の性能へと昇華させた全弾装填Ⅲは、最もテコ入れを望まないスキルです。
さて。
ここからは主観にまみれた内容となります。
ツッコミどころ満載かもしれませんが、そこはぐっとこらえてください。
今作において、ボウガンの性能で大きく変化したと感じたのが《武器内蔵弾》です。これはボウガンごとに弾種、弾数が異なります。入れ替えや削除などもできません。しかし、プレイヤーが弾を用意する必要もないのです。
あれだけの弾を武器に内蔵する技術、さすがです。
ところでこの《武器内蔵弾》、“無双兵器”へと押し上げたあのスキルを甦らせました。
そのきっかけとなった弾は、
・貫通属性弾
・LV2属性弾
この2種により、失われた禁術“W属性ライト”が復活を遂げました。武器内蔵弾の追加により、従来よりも持ち込むことができる弾数が大幅にアップしました。弾数アップは純粋に弾切れによるダメージソースの低下や、調合する手間を軽減します。さらに貫通仕様の属性弾もひさびさに復活♪
しかも今作より《特定射撃強化》というスキルが追加されました。これは、武器内蔵弾を強化します。
つまり過去の“W属性ライト”よりも邪悪な仕様となる、トリプルの恩恵を享受できるのです!
T属性ライト爆誕。
゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
必須スキルは以下の通りです。
▶︎スキル構成
・●属性攻撃強化+2
・属性攻撃強化
・特定射撃強化
この3つのスキルがあれば、あとは好きなスキルで良いと思います。
武器内蔵弾という、むちゃくちゃな技術を生み出した工房に感謝!
ここからは、ウルリックの趣味に走ります。
今作のボウガンの中で、ウルリックが愛して止まない一挺があります。
この銃を担げれば、どんなクエでも楽しめます。
その銃とは・・・
亡国の宝銃バイジン
MHXにて初登場。
とても繊細な細工の砲身。白と金を基調とし、アンティーク感満載。
攻撃力210、さらに会心率30%と攻撃面もまずまずの仕上がりで、さらに空きスロット3つを完備。
見た目と実用性を兼ねています。
でもね、バイジンはそこじゃないんです。
バイジンの脅威は、装填可能な弾種にあります。
・全Lv徹甲榴弾⇒4発装填可
・全Lv拡散弾⇒2発装填可
・武器内蔵弾⇒連爆榴弾
Lv2大砲弾
このラインナップ、もはや超破壊兵器。
本当の意味での火力盛兵器。引火したら大爆発ですね。
そしてLv1徹甲榴弾が速射対応。連爆榴弾と併用してスタンを簡単に取れます。
さらに、バイジンはもう1つ恐ろしい弾を内蔵しております。
それは閃光弾です。
閃光の重要性は剣士様とガンナーでは大きく異なります。視界を奪われた相手に対し、問答無用の集中砲火が可能になります。肉質無視の爆撃の前に、モンスターは塵と化します。
これまで神ヶ島が担っていた超破壊兵器の座をあっさりと奪い去りました。
しかも圧倒的な性能差です。
すべてを粉砕するバイジンは、山本総隊長が持つ、最強最古の流刃若火を彷彿とさせます。
あるいは、バイオシリーズの無限ロケットランチャー。
超絶火力で相手を凌駕する超破壊兵器バイジンは、ロマンに溢れた至高の軽弩です。
1度ぜひ、使ってみてください♪
あ。
バイジンには、致命的な欠点があります。
▶︎バイジンの素材入手が運次第・・・
⇒モンニャン隊の上位RAREでのみ入手可能
▶︎剣士様と楽しく狩りができない・・・
⇒火ダルマにしてしまいます。
▶︎コスパの悪さ・・・
⇒徹甲榴弾や拡散弾の生産には、簡単には入手できない素材を必要とします。
そして最も致命的な欠点は、
▶︎ガンナーとしてのスキルが低下・・・
⇒ただボタンをポチポチすれば良いので、狙って撃つというスキルが低下します。
でも、強いは正義。
to be continued...
【今日の一挺】
第2弾:クックカウンター
クックアンガー最終型。
相手が飛竜であろうと怯みはしない。
大怪鳥の反攻がいま始まる。
▶︎Lv2火炎弾が速射対応なのに、なぜか火炎弾は使えない・・・見た目はカワイイんだけど。