day3:あの日受けたクエの難易度を僕達はまだ知らない。【MHX】
お疲れ様です。ウルリックです。
先日、狩友のR様から「依頼クエを手伝って!」との要請が入りました。
誘われるのが大好きなウルリックは、二つ返事で引き受けました。
現実世界は幹事役になる事が多いので、誘われると非常に喜びます。
R様は狩友募集で知り合ったハンター様です。とても気さくで優しく、
HR999のデータを消失された猛者。
さて。
今回挑戦したクエストは2つ。
そのうちの1つが・・・
MHX内で屈指のドSクエ。
このとき、ウルリックは初体験。
クエ受注時に、 これぐらいの助言が妥当です。
良い子のハンター様、備えましたか?
同じ悲劇を繰り返さないため、ここに書き残します。
▶︎R様がドドンとクエ受注
ほぉ~、採集クエストね。
どれどれ・・・
目的地は氷海。
ホットドリンク必須。
制限時間は50分。
メインターゲット
⇒モンスターのキモ5個の納品
雑魚モンスから剥ぎ取る、精算アイテムだったかな。
サブターゲット
⇒ダウン3回
R様は今回弓で来てるから、バイジンで爆破祭りだ、わっしょい♪
▶︎狩りスタート
いきなり猫型獣人の巣窟に放り出されたウルリック。
身包みを剥ぐ勢いで集まってきます。
卑しい猫型獣人たちです。イナホ(※1)とは育ちが違います。
しかし、ウルリックは冷静そのもの。ホットドリンクはあえて飲まず、早々にエリア移動。
あ、スマートガンナーの片鱗が。
「凍土の掃除屋」スクアギルを発見。
この鮫っぽい蛙から、モンスターのキモを剥ぎ取るわけです。
バイジンが火を噴きます。
ウロウロしていた3体のスクアギルを一瞬にして丸焼き。
容赦なく大砲で沈めます。
バイジン、楽しす。
さっそく剥ぎ取りタイム。
・・・?
3体倒して、キモ0個。
あの忌まわしい、WLN(※2)が脳裏をよぎります。
▶︎クエ開始から20分経過
この頃には、2個の剥ぎ取りに成功。
R様も2個入手できたとのこと。
30分で、残り1個。
なんだ、楽勝じゃん。
▶︎クエスト開始から30分経過
・・・あ、あれ?
いつのまにか、こんな時間。
さ、魚釣りしてる場合じゃない!!
こんなときに限って、入れ食い状態。
あれ、スクアギルがいない?
気付いたら、フィールド上にまったく見当たらない状態になっています。
▶︎クエスト開始から45分経過
リーチ。
50分が無駄になるパターン。
だかしかし。
R様がスクアギルの湧くポイントを発見!!さすがです!!
ガサっと出現するスクアギルへ一斉砲火。なす術なく転がるスクアギル。
そして、すぐ剥ぎ取り・・・
いや、ほんと、間に合ってるんで。
・・・ ふと思いました。
これは狩りの腕を試されているのではない。
心を試されているのではないかと。
▶︎クエスト終了2分前
リアルガチやばい。
あせるあせる。
スタミナゲージの確認を忘れるぐらい走って、ヘロヘロになるし。
スクアギルが湧き出すポイントは、最終的に7のみ。他の場所には、まったく湧きません。
▶︎結果
ギリギリセーフ。
これはもうやりたくない。
「剥ぎ取り名人」と「ネコの解体術【大】」を発動させれば、少しは楽になるのかな・・・
いや、もう終わったことだし、この悪夢は忘れてしまおう。
・・・え?
お手伝いだと・・・
“CLEAR”になりません。
to be continued...
(※1)ウルリックお気に入りのオトモネコで、オッドアイのイカしたブーメラン使い。
(※2)ホワイトレバー納品の略語。キモクエに匹敵するドSクエ。
【今日の一挺】
第1弾:サージュバレット
ベルダーバレット最終強化型。度重なる強化の末、強力な獲物に対抗できる連射性能を得た。
▶︎ごくごくノーマルな軽弩。使うことはない、タンス要員。